怪我予防の部活トレーニング指導をサポートしているFOURTH HEARTの夏井優志です!
皆さんは、学生時代に部活で怪我をした経験はありますか?
僕は、ソフトテニスをしていて肩と肘を、怪我をしたことがあります
怪我をしている間は、ボールを打たせてもらえずに、みんなと差がつくことにとても不安な気持ちでした。
その経験もあり、パーソナルトレーニングだけでなく、部活のトレーニング指導をしようと思いました。
現在は、女子ソフトテニス部のトレーナーとして、トレーニングやストレッチなどを指導しています。
サポートを始めた当初は、怪我をしている子がとても多かったです。
もちろん怪我をしている子は、その間テニスをすることができません。
その時間を少しでも減らしてあげたいと思い、トレーニング指導にいった際は、痛みに関しても選手に説明をします!
ちょっとだけ、皆さんも一緒に考えてみましょう
Q. なぜ、怪我をしてしまうのか?
A. 怪我をしてしまう理由は何点かあります。今日はその中でもあまり知られていないであろう
歪み(筋肉のバランスの乱れ)
についてお話します。
歪みというものは、なぜ起こるのか。
筋肉のことを細かくお話するのは難しいので、月と太陽に例えてお話しさせて頂きます。
まず月と太陽は、反対の関係にいるということを頭にいれてお聞きください。
月=夜=睡眠中
太陽=昼=活動中
月と太陽が交互にやってくるから、活動と睡眠のバランスが取れているということです。
ただこれが、ずっと太陽がばかりがでていたらどうでしょうか。
ずっと活動中が続くということです。
ずっと続けば、いつか限界を迎えます。
限界=痛みです。
月と太陽は交互にでるから、限界を迎えることなく過ごしていけます。
この関係が筋肉でも起こり、歪みというものがうまれるということです。
この歪みがでないように、筋肉のバランスをとらなければいけません。
そのためには、ただトレーニング、ただストレッチを行うのではなく、バランスを確認しながら行う必要があります。
FOURTH HEARTでは、この歪みを事前に確認し、それに対して適正な対応方法も指導します。
ただトレーニングするだけでは、安全ではありません。
トレーニングはうまくいけば、いい結果を招いてくれますが、歪みのことを無視して行った場合、逆にリスクになることもありますので、しっかりと知識をもって取り組むようにしてください。
怪我予防の件でお困りの選手、保護者の方、部活の顧問の先生でお困りの方がいましたら、是非ご相談ください
conditioning gym CLOVER.
住所:福岡県福岡市南区玉川町6-5 西島ビル101